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大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。
「パッケージや製品、アメニティーへの印刷は、コストが心配…」と、印刷を専門会社に依頼するのに二の足を踏んでいる方が多いのではないでしょうか。
印刷物への印刷コストを抑えることができる印刷方法のひとつとして、「デジタル印刷」というものがあります。
今回は、デジタル印刷の特徴とメリット・デメリットを解説していきます。
デジタル印刷とは?
通常の印刷方法では、多くのケースで版と呼ばれる型を作成して印刷を行いますが、デジタル印刷は版を作成せずに、データから紙などの印刷媒体に直接印刷を行います。
製品への直接印刷ではUVインクジェット印刷もデジタル印刷の部類に含まれます。
デジタル印刷の特徴は、小ロットでも対応することができ、版を作成しないためコストを抑えて印刷することが可能です。
デジタル印刷のメリット・デメリット
デジタル印刷のメリットは、小ロット対応可能、低コストの他に、バラエティー豊かな印刷物をスピーディーに仕上げることができるところもメリットになります。
また株式会社トーホーでは、最新鋭のUVインクジェット機を保有している数少ない会社のひとつなので、あらゆるものへの印刷対応力が高く、高解像、フルカラー印刷に対応しております。
このような素晴らしいメリットがあるデジタル印刷ですが、デメリットも存在しています。
1. 印刷できる用紙、製品に制限がある
2. 広範囲にベタや平網を印刷する際に色むらが発生するリスクがある
3. 細かい線や文字がかすれるリスクがある
4. 製造スピードがゆるやかでロットが増すとコストアップになる など
上記のデメリットはデジタル印刷特有のものなので、よく理解してデジタル印刷を利用するかどうかを決める必要があります。また株式会社トーホーが保有する、製品へ直接印刷可能な最新鋭のUVインクジェット機では、一度に複数の製品を固定して印刷できるため、ある程度のロットでもコストメリットを出すことが可能です。また広範囲の印刷やグラデーションも得意としています。
まとめ
デジタル印刷は、版を作成せずにデータを読み込んで直接印刷を行うため、印刷物への初期費用を抑えることができる印刷方法です。
株式会社トーホーでは、最新鋭の印刷機を導入している数少ない印刷会社のひとつで、商品へ直接高解像・フルカラーの印刷に対応しております。
厚みは最大153mmまで対応しており、小ロットから承っております。
あらゆるものへデジタル印刷が可能ですので、ぜひご検討ください。