大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。
「印刷物に個性を出したい…」
「他社製品のパッケージと差別化を図りたい」
「目を引く印刷物にしたい」
このような印刷物の希望には、表面加工が最適です。
今回は、表面加工とは?特徴やメリットについて解説していきます。
表面加工とは?
表面加工とは、印刷用紙に印刷した上にニスや光沢剤、フィルムなどで加工を施して、印刷物そのものの性能を高めることができる加工方法のことです。
表面加工の方法には、以下の3つの種類があります。
1. ニス…安価で幅広い印刷物に対応している
2. プレスコート(光沢材)…ニスよりも光沢感があり他の印刷物に差をつけることができる
3. PP貼り等のラミネート…優れた光沢と保護性を生み出すことができる
それぞれの表面加工の方法に応じて、上記のようにメリットが異なります。
また上記の他にも、耐油性や耐水性に優れた「ビニール引き」や、印刷物に凸凹を表現する「エンボス加工」、メタリック表現ができる「箔押し加工」なども表面加工としてあげられます。
表面加工のメリット
表面加工の機能面でのメリットは、印刷物のインキ移りを防ぐことができ、印刷物に紫外線耐性等を付けることで、紙そのものの価値、強度を高めることができます。
デザイン面でのメリットは、艶出しやマット感などの表面加工によって、印刷物自体の個性を高めることができます。
表面加工によって、ホログラムの効果でパッケージをキラキラさせたり、印刷物に圧をかけて凸凹を加えるなどすることで、パッケージを手に取ってもらいやすくすることが可能です。
まとめ
表面加工を施すことで、ワンランク上の印刷物に仕上げることができるので、他の製品にはない個性的なパッケージやポスターなどにすることができます。
大阪府八尾市の株式会社トーホーでは、印刷物の表面加工にも対応しております。
また、幅広い素材への印刷が可能ですので、販促物やアメニティーそのものの他に、パッケージの印刷、そしてアッセンブリまで一貫してお任せいただけます。
サンプルは1個から作成することが可能ですので、気軽にご相談ください。