創業50周年のご挨拶
2025年5月、株式会社トーホーは創業50周年を迎えることができました。
この節目を迎えることができましたのも、ひとえにお取引先様をはじめとする多くの皆さまのご支援とご厚情の賜物です。心より感謝申し上げます。
トーホーの歩み 〜 創業者の想いから、次世代へ 〜
弊社の原点は、創業者・藤田芳弘が九州から大阪へ集団就職し、オフセット印刷会社にて営業成績No.1を誇る活躍を見せたことに始まります。その後、独立して「塔宝美術」を創業。藤田会長が箱の営業を担当し、奥様が自宅の一角でシルク印刷を行うという二人三脚の体制からスタートしました。
現社長・藤田裕介の就任後は取引先や協力会社様も着実に増加し、印刷からアッセンブリまでを一貫して請け負える“ワンストップ対応体制”を確立。これにより、多様なニーズにスピーディかつ柔軟に応えることが可能となりました。
機械設備の進化と、対応力の強化
トーホーの成長を支えてきたもう一つの柱が、継続的な機械設備への投資です。
製品の多様化・短納期化が進むなかで、最新のUVインクジェット印刷機・シルクスクリーン印刷機・パッド印刷機などを順次導入し、品質・生産効率ともに大きく向上。自社内での加工範囲が広がったことで、より多くのお客様に選ばれる存在となりました。
今後も、設備投資と技術習得の両輪で「信頼されるものづくり」を進化させてまいります。
次の50年へ。感謝と未来への決意
私たちトーホーは、50年の歴史を「通過点」と捉えています。
「小ロット・多品種」「高付加価値パッケージ」「サステナブル対応」など、これからのニーズに誠実に向き合いながら、印刷と加工の可能性を広げていきます。
お客様にとって“課題解決のパートナー”であり続けられるよう、これからも努力と挑戦を積み重ねてまいります。
トップページについて
節目の年を記念し、トップページに「50周年記念ロゴ」を掲載しております。
ご訪問いただく皆さまに、これまでの歩みと感謝の気持ちを視覚的にお伝えできるデザインに仕上げました。
今後とも、変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。