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大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。
商品に社名や商品名・ロゴを印刷する際に、どのような印刷方法で被写体に印刷を行うか悩む担当者の方が多いですが、おすすめは幅広い被写体に対して印刷することができる「シルク印刷」です。
今回は、シルク印刷とは何なのか?印刷の仕組みとメリットについて、大阪府八尾市の印刷会社が解説していきます。
シルク印刷(シルクスクリーン印刷)とは?
シルク印刷は「シルクスクリーン印刷」とも呼ばれており、スクリーンという版板にインキをつけて印刷を行います。
版板はもともと絹(シルク)で作られていたため、そのままシルク印刷と呼ばれるようになりましたが、現代ではポリエステルやナイロンなどの樹脂で版板を作成します。
この版板には小さな穴が空いており、その穴にインキを擦り付けて商品に付着することで印刷を行います。
インキが被写体に直接付着するため、歯ブラシや織物・ガラスなど幅広い商品に適していることから、市販の商品にもシルク印刷が選ばれることが多いです。
リンク:シルク印刷(平面)動画
リンク:シルク印刷(曲面)動画
シルク印刷のメリット
■ 低コストに大量生産が可能
■幅広い商品に印刷できる
■ 重厚感のある印刷も行える
シルク印刷は色別に版板を作成して印刷を行うので、多くの印刷物があるほうが、1個あたりの価格が下がります。
また、色別に版板を作成するということは、印刷する色の種類を減らすことで、より低コストに大量生産を行うことができます。
さらに、シルク印刷は紙や布、ガラス、歯ブラシなど衛生用品まで、幅広い商品に対して印刷することができます。
最後に、シルク印刷は一般的な印刷方法と比べると、厚くインキを塗ることができるので、色味をはっきりとみせて、重厚感ある美しい表現が可能です。
シルク印刷であれば、イメージ通りの印刷を低コストで大量生産することができるというのが大きなメリットです。
まとめ
シルク印刷は、「空気と水以外になら印刷できる」と言われているほど、幅広い被写体に対して印刷を行うことができます。
紙や布、ガラス、歯ブラシなどの衛生用品にまで、重厚感のある美しい印刷が可能で、印刷する商品が多いほど、1個あたりの単価を下げることができます。
大阪府八尾市の株式会社トーホーでは、シルク印刷を承っております。
弊社では印刷を行う被写体が平面、あるいは曲面のシルク印刷を行っており、歯ブラシの持ち手部分のようにフラットな被写体から、球体や丸み、でこぼこのある被写体へのシルク印刷も可能です。
大阪府八尾市でシルク印刷ができる印刷会社をお探しなら、株式会社トーホーにご相談ください。