パッド印刷で「剥がれた・にじんだ・ムラになった」よくある不具合の原因【大阪・八尾の印刷会社が解説】

INFOお知らせ

BLOG

2026.02.26

パッド印刷で「剥がれた・にじんだ・ムラになった」よくある不具合の原因【大阪・八尾の印刷会社が解説】

パッド印刷で「剥がれた・にじんだ・ムラになった」よくある不具合の原因【大阪・八尾の印刷会社が解説】

大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。

パッド印刷の不具合は、見た目が似ていても原因は一つではありません。素材、前処理、インキ、乾燥条件、パッドや版の状態など、複数の要素が絡み合って発生します。
トーホーでは、不具合を感覚で判断するのではなく、症状から順番に原因を切り分ける考え方で対応しています。

パッド印刷

 

パッド印刷の不具合の原因について

【印刷が剥がれる(密着不良)】
PPやPEなどの樹脂は、そのままではインキが密着しにくい素材です。
前処理不足、インキの不適合、脱脂不足、硬化条件のミスマッチが主な原因です。

トーホーでは
・素材確認(樹脂種・塗装有無)
・前処理の必要性判断
・適合インキの選定
・テープ試験による密着確認

といった工程を経て量産条件を決定します。
「とりあえず印刷する」のではなく、剥がれない前提を整えてから量産に入る。それが当社の基本姿勢です。

【にじみ・輪郭がぼやける】
にじみはインキ粘度や乾燥バランス、パッド圧の影響を受けます。
特に細線や小さなロゴでは差が出やすい部分です。

トーホーでは
・デザインデータ段階での再現性確認
・最小線幅の事前共有
・試作段階でのエッジ確認
・乾燥時間や希釈率の微調整

を行い、量産前に安定条件を確立します。

【ムラ・かすれ】
パッドは消耗品です。
劣化や環境変化によって転写精度は変わります。

トーホーでは
・パッド状態の定期管理
・版面清掃の徹底
・温湿度管理
・ロットごとの仕上がり確認

を標準化しています。
ムラは偶然ではなく、管理で防ぐものという考え方です。

パッド印刷 アウトドア用品印刷 タンブラー印刷 マウス印刷 マウス名入れ パット印刷

量産前にやっておきたい耐久テスト

見た目が問題なくても、使用環境によっては早期に不具合が出ることがあります。そのためトーホーでは、ご要望に応じて簡易耐久確認を行い、量産前に検証します。

【こすれ確認】
布やガーゼで擦過し、色落ちや白化がないか確認します。
日常的に触れる製品では重要な工程です。

【水・湿度確認】
水滴放置後の変色や浮きを確認します。
洗面周りや屋外使用を想定する製品では欠かせません。

【アルコール確認】
エタノールで拭き取り、溶解やにじみの有無を確認します。
衛生用途や消毒を想定する製品では重要な確認項目です。

【熱影響確認】
加温環境で軟化や変色がないかを確認します。
車内放置など高温条件を想定する場合に行います。

パッド印刷 アウトドア用品印刷 タンブラー印刷 マウス印刷 マウス名入れ パット印刷 品質保証 品質管理 印刷品質

どこまで求めるかを一緒に考える

すべての製品に最高レベルの耐久性が必要とは限りません。

・屋内使用か
・水や薬品に触れるか
・長期使用か短期販促物か

用途によって最適解は変わります。トーホーは、単に印刷を行う会社ではありません。製品の使われ方まで踏まえ、最適な仕様と工程をご提案します。

パッド印刷 アウトドア用品印刷 タンブラー印刷 マウス印刷 マウス名入れ パット印刷

サービス

パッド印刷 小型 パット印刷 成形品印刷 成形印刷

まとめ

パッド印刷は一見シンプルに見える印刷方法ですが、安定した品質を出し続けるには素材理解と工程管理が欠かせません。トーホーでは、不具合の原因切り分けから耐久確認まで一貫して対応し、量産を見据えた最適な条件づくりをサポートしています。

パッド印刷に関するお悩みやご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ノベルティ商品製作

お問い合わせはこちら

会社案内ページ

お問い合わせフォーム

完成品までの一貫体制