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大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。
透明なプラスチックを形成し、台紙などで封をして作られる「ブリスターパック」は、商品に併せてさまざまな形に熱形成することが可能です。
このブリスターパックは商品の最終段階の加工となり、中身の製品、ブリスター(真空成形品)、印刷台紙、シール類をアッセンブリーにて組み上げて、最終的にブリスターパックを行い、完成品のパッケージとなります。トーホーでは印刷物の製作だけではなく、完成品までの一貫体制を構築しています。
今回は、このブリスターパックの特徴とメリットについて解説していきます。
ブリスターパックの特徴とメリット
医薬品や化粧品、日用品、おもちゃなど、さまざまな製品に取り入れられているブリスターパックは、中の商品が見えるように透明なプラスチックで覆った立体感があることが特徴です。
商品のイメージにあわせてブリスターパックを作成することができるので、例えば台紙などと透明なプラスチックを貼り付けてパッケージすることや、ブリスターパックの折り曲げ部分に台紙を差し込んで固定することも可能となっています。
フックにかけて陳列することができるので、省スペースで商品を並べることができる他に、小さな商品でもアピールポイントを大きく表示することができます。
台紙にはFSC認証紙をご利用いただけます
大阪府八尾市の株式会社トーホーは、環境保全の取り組みの一環として、2022年2月9日にFSC認証を取得いたしました。
FSC認証とは、森林の持続可能性に配慮された製品の生産や販売段階の認証のことで、紙の原料となる木を監理する土地から木の伐採、紙などへの加工・販売のすべての段階において監理されております。
弊社では、ブリスターパックに使用する台紙にFSC認証の紙である「FSC認証紙」をご利用いただくことが可能です。
FSC認証紙を利用することで、環境に配慮されたパッケージにすることが可能になるだけではなく、FSC認証マークが印刷されますので、御社の環境保全の取り組みを顧客にアピールすることができるようになります。
まとめ
ブリスターパックとは、透明なプラスチックと台紙などによって構成されたパッケージのことで、医薬品や化粧品、日用品など幅広い製品に適しています。
商品そのものを顧客に見せることができる、省スペースで商品を陳列することができるなど、さまざまなメリットがございます。
大阪府八尾市の株式会社トーホーでは、ブリスターパックの台紙にFSC認証紙をお選びいただけますので、御社の環境保全の取り組みにぜひご活用ください。