“包む”を超える。黒と和紙の紙管パッケージが叶える、高級ブランド演出【大阪・八尾の印刷会社が解説】

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2025.07.15

“包む”を超える。黒と和紙の紙管パッケージが叶える、高級ブランド演出【大阪・八尾の印刷会社が解説】

“包む”を超える。黒と和紙の紙管パッケージが叶える、高級ブランド演出【大阪・八尾の印刷会社が解説】

大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。

大阪府八尾市の印刷会社、株式会社トーホーです。
商品の世界観を伝えるパッケージにおいて、今求められているのは中身を引き立てる佇まいです。中でも注目を集めているのが、和紙や黒系特殊紙を使った紙管パッケージ。
貼り箱に代わる新しい高級パッケージの選択肢として、多くのブランドから選ばれ始めています。

食品 紅茶 チョコレート 円筒パッケージ 紙管

完成品までの一貫体制

黒などカラーの紙管が生み出す“静かな高級感”

たとえば、マットブラックの特殊紙で巻いた紙管は、指先に感じるシボ感と、光を吸収するような深みのある質感で、静かな重厚感を表現。
一方、深緑や藍色の和紙を使用した紙管は、日本らしい落ち着きと趣きを醸し出し、インバウンド向けの高級ギフト需要にも最適です。
貼り箱に比べて軽量かつコンパクトでありながら、見た目の高級感は同等以上。
シンプルでミニマルな美しさが、現代のラグジュアリーブランドの世界観と高い親和性を持ちます。

【比較表】紙管パッケージvs 貼り箱

紙管パッケージと貼り箱は、どちらも高級感を演出できる代表的なパッケージ手法です。
それぞれの質感や形状、開封時の印象には違いがあり、与えるブランド体験も異なります。
以下に、見た目と印象の観点から両者の特徴を比較しました。

比較項目 紙管パッケージ 貼り箱
質感の印象 黒紙・マット紙・和紙など、落ち着いた風合いで“高級感”を演出 黒紙・マット紙・和紙など、落ち着いた風合いで“高級感”を演出
形状が与える印象 円筒形・丸みを帯びたフォルムでやわらかく親しみやすい。モダンで軽やかな印象 直線的でシャープな外観。重厚・フォーマルな印象を与える
開封体験の演出 回して開ける・引き抜くなど動作に“儀式感”があり、体験として記憶に残りやすい 蓋を持ち上げる・観音開きなど、クラシックな丁寧さや上品さを演出
ブランドとの相性 和モダン、ミニマル、サステナブル、ギフトなど多様な世界観とマッチしやすい 高級感・伝統・クラシック・格式など、重厚で正統派な世界観と親和性が高い

 

化粧品 円筒パッケージ 紙管 黒い紙管 ブラック紙管 黒紙管 紙管黒

活用シーンは多様化。ギフト・工芸・美容業界でも支持拡大

・コスメ・アロマ・香水の高級外装パッケージ
・日本酒や茶筒などの「伝統×モダン演出」
・ギフト用雑貨・ジュエリー・文具パッケージ
・ラグジュアリーD2Cブランドのスターターキット
・展示会・催事・海外・インバウンド向け高付加価値ギフト

貼り箱が持つ格式や重厚感に対し、紙管は丸みを活かしたやわらかさや、軽やかな高級感を演出できます。印象で差をつけたいシーンに最適です。

紙管 円筒 丸筒 紙管製造 円筒製造 和風紙管 和紙紙管

素材・仕上げ・印刷まで一括対応。世界観をそのまま形に。

八尾の印刷会社 株式会社トーホーでは、黒紙・和紙・エンボス紙・金銀紙などの特殊紙を豊富に取り扱い。箔押し、エンボス、印刷などを組み合わせ、ブランド独自の“語るパッケージ”を一から企画・製造します。少量ロット・試作段階からのご相談も歓迎です。

和紙・用紙・箔押し

メタリック紙 ホイル紙 貼合 ラミネートホイル

まとめ

紙管パッケージは、素材や形状、仕上げの選び方次第で、見た目にも印象的な高級感を演出できるパッケージ手法です。
貼り箱が持つ重厚な佇まいとは異なり、やわらかさや親しみ、モダンさを感じさせる“軽やかな高級感”は、ギフトやブランドアイテムにも最適です。

トーホーでは、黒紙・和紙・エンボス紙など多彩な特殊紙に対応し、印刷・箔押し・エンボス加工などの加飾表現まで一貫対応しています。
「少し違う高級感を出したい」「ブランドの世界観をパッケージにも反映させたい」
そんなご要望がありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

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