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大阪府八尾市で多種多様な印刷を行う株式会社トーホーです。
「顧客にインパクトを残したい」と思ったときは、印刷物を特別な方法で印刷することで実現することができます。
特殊印刷と呼ばれる印刷方法は、一般的な印刷方法と異なり、印刷物に特別な演出を施すことができるので、遠目からでも強いインパクトを与えることが可能です。
今回は、特殊印刷とは?特殊印刷のメリット・デメリットについて解説していきます。
特殊印刷の特徴とメリット・デメリット
特殊印刷とは、一般的なCMYKインキなどの印刷ではない、「その他の印刷方法」の総称のことで、特殊なインキや素材、加工技術を用いて印刷を行います。
例えば、シルク印刷(シルクスクリーン印刷)、パッド印刷、箔押しなどの物へのダイレクト印刷やパッケージやポスター等の印刷物に対して、箔押し、エンボス加工、白インク印刷、PP加工などの表面加工、発砲インキ、フロッキー(植毛)印刷、RGB印刷などの特殊な印刷技法を用いることも特殊印刷としてあげられます。
今回は印刷物に対する特殊印刷にフォーカスいたします。
特殊印刷を用いれば、ポスターであれば遠くからでも人の目を引きつけることができ、PP加工を施せば耐久性や耐湿性を補強することができます。
また、特殊印刷は名刺やショップカード、カタログや会社案内など、幅広い用途に用いることができるので、必要に応じて選ぶといいでしょう。
特殊印刷のメリット
1. 箔押し…メタリック感を出し、高級感を演出することができる
2.白インク…アルミ地の紙を白くし、色の鮮やかさを差別化できる
3. クリアインク…艶やかな印象にすることができる
4. エンボス加工…立体的な仕上がりで特別感を出すことができる など
特殊印刷を用いれば、特別なインクや加工によって印刷物にインパクトや独特の風合いを加えることができます。
特殊印刷のデメリット
1. エンボス加工…用紙によって施せない場合がある
2.箔押し…箔を押す面積が広いとコストが高くなる
3. 高級紙・高級感のある用紙…用紙に応じて適切な印刷方法を選ぶ必要がある など
特殊印刷のデメリットは、印刷方法や印刷用紙ごとに異なります。用紙と印刷方法の相性によっては特殊印刷が向いていないこともあります。また印刷会社に参考見本を提示して、最適な印刷方法を試算してもらうことで、コストを抑えられることもあります。
まとめ
特殊印刷を用いれば、印刷物に特別な演出を施すことができるので、顧客にインパクトを与えることができるようになります。
大阪府八尾市の株式会社トーホーでは、箔押しやレーザー加工など、幅広い印刷方法によって、水と空気以外であれば何でも印刷することが可能です。
印刷物や仕上がりの見本、ご要望に合わせた最適な印刷方法のご案内も可能ですので、お気軽にご相談ください。